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東京大学医学部での1年間の学びが始まりました。

更新日:4月30日

今日(4/21)から令和7年3月まで、1年間、東京大学医学部附属病院精神神経科でTICPOCを受講します。 今年1月に合格通知をいただき、9日間ほど東京大学に通学するだけなのですが、きっと役立つ学びになると思いますし、そうします。

TICPOCというのは、

〇 Trauma Informed care (トラウマを熟知して支援できる)

〇 Co Production (当事者と共同創造できる)

〇 Organizational Change (これらの実現のため組織文化を変革)

の頭文字による造語です。


初日の今日は、

東京大学先端科学技術研究センター 熊谷晋一郎教授、綾屋紗月特任准教授

ダルク女性ハウス         上岡陽江代表

京都大学大学院医学研究科     村井俊哉教授

東京大学医学部附属病院      榊原英輔講師

の5名の講師による、本当に熱の籠もった講義を聴くことができました。


約100名の受講生は、医師、看護師、公認心理師、精神保健福祉士、社会福祉士等で構成されており、行政書士を兼ねている受講生はいませんでしたので、これから1年間の学びを当吉野行政書士事務所の貴重な宝としたいと思います。

当行政書士事務所の主要な業務に成年後見制度の取組を掲げています。

精神保健福祉士の資格を有する行政書士として社会環境を有効活用する重層的支援を常に考え、取り組む成年後見人でありたいと思います。


                  安田講堂前にて

          初日は、鉄門記念講堂のある教育研究棟でした。

 
 
 

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